株取引の基礎知識、株価の変動の仕組みを解説!

株を売買する時にもっとも注目されるのが、株価の動きです。毎分、または毎秒その値が変動しているのを見たことがあると思いますが、これがどういう仕組みで動いているのかわかりますか?基本的な知識から簡単な傾向まで学んで、株価の動きを少しでも理解できるようにしましょう。

株価の定義

そもそも株価とは、株式市場で取引をしようとした時の直近にあった約定の値段のことを言います。約定とは株式の売買が成立したことを表す言葉です。株価はその時々の取引で変わるので、基準となる値段はそのように決められるのです。さらに、一方的に売りや買いの注文が多くて約定に至らない値段を気配値と言うことも覚えておきましょう。

株価の名称

株価の中にはさらに特定の呼び方を持ったものもあります。一日の最初に取引された株価は「始値(はじめね)」と言い、一日の最後に取引された株価は「終値(おわりね)」と言います。また立会時間中で最も高い株価を「高値」、最も安い株価を「安値」と言います。これら四つの株価を「四本値」と言い、これらの値が株価の一日の変動で重視されています。

値幅制限

株価という物は企業の業績や社会の動きを含めた市場の変動の影響をうけて変わります。しかしあまりにも急激に変動することは投資家のリスクを高めてしまうので、一日に変動できる株価はある範囲に制限されています。これを「値幅制限」と言います。なお、値幅制限で設定された限界値まで株価が急騰や暴落することを「ストップ高」、「ストップ安」と言います。聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?

株価の決定方式

日本の株式市場での株価は、大きく分けて二つの方式で決定されています。一つは希望する価格と数量を証券取引所に告げて約定をする「オークション方式」で、日本では一般的です。もう一つはマーケットメイカーとなった証券会社が確実と思われる気配値を設定して、売買する投資者を募る「マーケットメイク方式」で、ごく一部の銘柄でのみ行われています。

これらの株価についての基礎知識をつけ、株についてさらに勉強していきましょう。